ドライフルーツやチョコレートの甘みが強く、ハニーのような舌触りでまろやか。舌の端に僅かに感じる酸がジューシーさを演出している。また、スパイシーな苦味もあり、複雑なフレーバーとなっている。

キリマンジャロは酸味が苦手という方には、この甘みがいっぱいで奥深いタンザニアコーヒーもお試しいただきたい。

ハイツ農園は、ンゴロンゴロクレーターの南斜面に位置するそうです。
大自然を想像してポカンとするしかない私ですが、この赤道近くのキリマンジャロ山のやや南西あたりにある、数百年前の大噴火と地殻変動によってできた山手線の内側ほどの広さを持つンゴロンゴロクレーター、その南西斜面。スケールが大きすぎて。。そこにあるマガディ湖に数万羽のフラミンゴが集まるようです。肥沃な火山性土壌と高い標高ということもあって、しっかりしたボディ感と甘みを特徴とした高品質なコーヒーが栽培されているのでしょう。

ピーベリーは枝の先にしか実らないとも言われ、全体の3-5％程度とか。
そのため、産地によっては珍重されています。
少ないから珍しいだけでなく、ちゃんと美味しいんです。
同じ木・種類のコーヒー豆（フラットビーンズ）に比べて味が濃厚と言われます。
その木のフラットビーンズのいいところを凝縮した感じです。
Neneではピーベリーを好んで焙煎しています。
このハニーピーベリーも甘みが濃いだけでなく、ベリー系のジューシーさを感じることができて奥深さがあります。

ドライフルーツ、ハニー、チョコレート、カシス

産地　北部タンザニア、アルーシャ州カラツ地区
農園　ハイツ農園
標高　1,300-1,550m
品種　ブルボン、ケント
乾燥　天日乾燥
精製　ハニー

焙煎日　2025/4/25　またはご注文後に焙煎します。

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